著者
小林 幸夫
出版者
日本物理教育学会
雑誌
物理教育 (ISSN:03856992)
巻号頁・発行日
vol.53, no.4, pp.326-331, 2005
参考文献数
31
被引用文献数
1

測定とは,対象の量が単位量の何倍かを求める操作である。この立場から,物理化学では物理量=数値×単位量の表現を採用する。しかし,物理教育では,単位が量ではないという誤解が生じている。このため,数値と単位量の積の意味が物理教育の中で正しく普及していない。単位が量だからこそ物理量の四則演算が成り立つ。量計算は,高校数学のベクトル算法と同じしくみの計算である。この事情を線型代数の基礎を踏まえて解説する。

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2005年の物理教育論文「物理量の四則演算のしくみ:単位量の意味」 10年前の論文だが、2015年の今では現場は変わっているのだろうか・・・ http://t.co/cOxKPNLrai
2005年の物理教育論文「物理量の四則演算のしくみ:単位量の意味」 10年前の論文だが、2015年の今では現場は変わっているのだろうか・・・ http://t.co/cOxKPNLrai
“CiNii 論文 -  物理量の四則演算のしくみ : 単位量の意味” http://t.co/4rnpQbzaOV

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