著者
日比野 雅彦
出版者
人間環境大学
雑誌
こころとことば (ISSN:13472895)
巻号頁・発行日
vol.7, pp.37-46, 2008-03-31

アレクサンドル・デュマの『三銃士』は19位紀フランスで書かれた小説の中でも人気の高いものの一つである。当時新たこ誕生したこの新開連載小説は、ダルダニヤンとその仲間たちの冒険とともに、フランスの歴史を再発見しようとした19牡紀の人々にとって時代の嗜好にあった作品であった。本稿は『三銃士』の文体を数量的に分析することでこの作品の劇的特徴と劇作家であったデュマの書いた小説の魅力を明らかにしようとするものである。

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こんな論文どうですか? 『三銃士』に見られる劇的語法の秘密(日比野 雅彦),2008 https://t.co/P8kfkEmK0d アレクサンドル・デュマの『三銃士』は19位紀フランスで書かれ…
こんな論文どうですか? 『三銃士』に見られる劇的語法の秘密(日比野雅彦),2008 http://id.CiNii.jp/fk3xL

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