著者
阪本 博志
出版者
宮崎公立大学
雑誌
宮崎公立大学人文学部紀要 (ISSN:13403613)
巻号頁・発行日
vol.17, no.1, pp.263-282, 2010-03-05

「マスコミの帝王」と呼ばれた評論家・大宅壮一(1900-1970)は、1965年から亡くなる直前まで『週刊文春』誌上で対談を連載し、毎回各界の第一人者との対談をくりひろげた。今日では忘れ去られているといってよいこの対談について筆者の作成した記録を示し、『週刊公論』『改造』などにおける大宅による他の連載対談の記録との比較から、その重要性をうきぼりにする。そしてこの対談の変容をさぐったうえで、考察を加える。

言及状況

Twitter (1 users, 3 posts, 2 favorites)

こんな論文どうですか? 大宅壮一の対談に関する覚書 -『週刊文春』連載「大宅壮一人物料理教室」「大宅対談」を中心に-(阪本 博志),2010 https://t.co/Oke8PfPRtg
こんな論文どうですか? 大宅壮一の対談に関する覚書 -『週刊文春』連載「大宅壮一人物料理教室」「大宅対談」を中心に-(阪本 博志),2010 https://t.co/BWUZAmguVK
こんな論文どうですか? 大宅壮一の対談に関する覚書 -『週刊文春』連載「大宅壮一人物料理教室」「大宅対談」を中心に-(阪本 博志),2010 http://t.co/rxoEZeDXb1

収集済み URL リスト