著者
宮浦 崇 西出 崇
出版者
日本教育情報学会
雑誌
年会論文集
巻号頁・発行日
no.25, pp.322-323, 2009-08-22

立命館大学政策科学部では,学部教育を支援するオンラインツールとして,「政策科学部SNS」と呼ばれる,学部公式のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)を2007年度より実験的に導入し,現在,本格的に活用を進めている.このようなオンラインツールは,一般に情報共有の利便性の向上や,双方向のコミュニケーションの促進といった点で注目される.しかし,SNS導入のメリットはこれだけにとどまらない. (1)情報リテラシー涵養の場, (2)コミュニケーションと情報共有の広がり, (3)情報の蓄積の3つの利点が明らかになってきた.ここでは,これまでの運用をふまえて,これらの利点について考えてみる.

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「3I8 学部教育におけるSNS導入と展開(大学でのICT活用,21世紀の教育改革の行方を探る)」 http://ci.nii.ac.jp/naid/110007647741 #kionet2
「3I8 学部教育におけるSNS導入と展開(大学でのICT活用,21世紀の教育改革の行方を探る)」 http://ci.nii.ac.jp/naid/110007647741 #kionet2

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