著者
梁 根榮 赤瀬 達三 桐谷 佳惠
出版者
日本デザイン学会
雑誌
デザイン学研究 (ISSN:09108173)
巻号頁・発行日
vol.57, no.2, pp.21-30, 2010-07-31
参考文献数
13

日本は世界で有名数の地震多発地帯にある.2005年1月1日を起点として,今後30年以内に震度6弱もしくは震度5弱以上の揺れに見舞われる確率も高い.そこで,本研究は日本に住んでいる外国人の災害に関する情報の伝達状況などを把握し,実際にどのような支援が必要かを知ることにより,災害時に必要な情報と問題点を調査した.その結果,在住外国人は災害について,具体的な災害の知識はもっているが実際の対策はあまり行っていないことが明らかになった.災害が発生した場合や発生の恐れがある場合,正確な情報を得ることが防災や減災を図るために非常に重要である.しかし,在住外国人は日本語によるコミュニケーションが十分にできないことが多いため,情報提供に関し、外国人への災害防災教育等の様々な提案が必要であることが示唆された.

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【論文紹介】 日本在住外国人に対する災害意識の調査――日本在住外国人に提供すべき災害情報に関する研究(1)  地震多発地帯である日本に住んでいる外国人は、その出身国によって、文化・習慣・災害経験などが異なるため、災害が起きた際の情報伝達に多くの問題を抱えています。しかしながら、外国人住民を対象とした災害に関する基本的な意識啓発や災害情報の的確な伝達、避難所生活の支援や安否情報の提供に関しては、必 ...

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こんな論文どうですか? 日本在住外国人に対する災害意識の調査 : 日本在住外国人に提供すべき災害情報に関する研究(1)(梁 根榮ほか),2010 http://t.co/MRzVqMcS
こんな論文どうですか? 日本在住外国人に対する災害意識の調査 : 日本在住外国人に提供すべき災害情報に関する研究(1)(梁 根榮ほか),2010 http://id.CiNii.jp/hEGFL

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