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複本購入の問題に関する総合的研究(シリーズ・21世紀の図書館を展望する・5)
著者
山本 昭和
出版者
日本図書館研究会
雑誌
図書館界
(
ISSN:00409669
)
巻号頁・発行日
vol.54, no.1, pp.2-9, 2002-05-01
公立図書館における複本購入の問題について,今どのようなことが論点となっているのかを整理した。「蔵書の多様性が損なわれる」「ブームが去った後に残骸をさらす」「待たせればよい・買わせればよい」「質が低い・長期的価値がない」「少数派に不公平だ」「貸出至上主義」「市場至上主義」「出版界を圧迫している」といった批判的な意見があった。知る自由の保障という公立図書館の役割を尊重する立場から,これらの意見に対して反論を試みた。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
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[図書館][図書館情報学] 2002年の論文。恐らく執筆当時から古めかしいものだったのだろうけど,もはや陳腐化もはなはだしいw
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https://ci.nii.ac.jp/naid/110007988647
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