著者
城間政司 長田智和 玉城史朗 谷口祐治 名嘉村盛和
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2011, no.1, pp.461-463, 2011-03-02

近年無線LANサービスを提供する施設が増加している。<br />無償の無線LANサービスは、共通パスワードやパスワードなしで提供されており、<br />利用者を特定する方法がないため、悪用されたときに対処できないリスクがある。<br />一方、利用者を特定できる有償の無線LANサービスは事前に契約等が必要であり、<br />すべての施設利用者にサービスを提供するのは困難である。<br />本論文では、利用者の所属機関が発行するIDや施設利用情報をサービス利用認可の判断属性として使用し、<br />認可条件となる属性を認証する仕組みをOpenIDで実現する無線LANシステムを提案する。

言及状況

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http://ci.nii.ac.jp/naid/110008601263 OpenIDでの無線LAN認証論文見っけ。これIPFireに実装したら面白いんではないか?と思い始める。Linuxベースだと出来そうな気がしてきた。(僕は出来んけどね....) コンシューマー用の無線LANルーターで2番目のSSIDにOpenID対応!ってのが今後のトレンドになるんだろうか?

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実装・普及してなんぼだ|CiNii 論文 -  OpenID属性認証にもとづく無線LAN共有スポットシステムの提案 http://t.co/6wyPpRDYs2 #CiNii

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