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高校物理実験の実態II : 2009年大学新入生調査の分析
著者
山崎 敏昭
井上 賢
谷口 和成
内村 浩
出版者
日本物理教育学会
雑誌
物理教育
(
ISSN:03856992
)
巻号頁・発行日
vol.59, no.2, pp.101-107, 2011
被引用文献数
2
多くの問題点が指摘されている日本の高校物理における実験について,2006年に,約2,500名の大学新入生を対象とした大規模な高校物理実験の実施状況に関する実態調査を実施した。その結果,生徒実験,演示実験とも回数が少ないだけでなく,実験を数多く実施している学校とそうでない学校の間に大きな差があること,それが全国的に共通していることがわかった。今回2009年に,約3,800名を対象とした同様の調査を実施して3年間の変化をみるとともに,「高等学校理科教員実態調査」との比較も行い,物理実験を取り巻く状況を総合的に分析し,今後のあり方についての検討を行った。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
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ci.nii.ac.jp/naid/110008673373 科学実験の経験のない世代が中心になる社会は工事偽装が多くなるのだろうか。 荒れた高校で化学実験教育するブレイキング・バッドの先生を想った。
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/110008673373
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