著者
長谷 健一郎 垂水 弘夫
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会北陸支部研究報告集 (ISSN:03859622)
巻号頁・発行日
no.54, pp.223-226, 2011-07-10

本研究では太陽光発電、風力発電、屋上緑化を対象とし、北陸に立地するビルにこれらの自然エネルギー活用手法を採用した場合の一次エネルギー削減効果及び投資回収年数を評価している。研究の結果、モデルビルに対し三者のうち太陽光発電を屋上、壁面に設置することで一次エネルギー削減量は213.2[GJ/年]、投資回収年数は19.1年と推定された。また、売電価格40[円/kWh]を想定すると投資回収年数は11.2年に減少することが明らかになった。

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CiNii 論文 -  4-8 建築物における自然エネルギー活用に関する研究 : 一次エネルギー削減効果及び投資回収年数による評価(環境系) http://t.co/Oc04MOEKMT #CiNii ふむ。このモデルでは、太陽光>緑化か。

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