著者
井上 晴貴
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
化学と教育 (ISSN:03862151)
巻号頁・発行日
vol.54, no.4, pp.210-211, 2006
参考文献数
3

日常生活の中で,化学の恩恵に出会うことは多い。しかし,市民から見た化学のイメージは,難しく,一部の科学者のものであるという意識もある。感受性豊かな時期に興味関心を持ち,多くの化学のおもしろさにふれながら「ふしぎ」を感じる心をもつことが大切である。その積み重ねが疑問を探究する姿勢に結びつき,新たな課題や独創性を生み出すことになる。今回,身近な生活の中にある現象「冷える」をテーマにした実験を紹介する。

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こんな論文どうですか? 冷えるをテーマにした実験 : 凝固点降下を体感するアイスクリームづくりの紹介(ヘッドライン:化学を学習する意識-市民として必要な基礎・基本の(井上 晴貴),2006 https://t.co/dqsRWe98pN 日常生活の…

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