著者
礒田 颯 市川 瑞 植松 千春 及川 雄也 山口 正勝
出版者
日本惑星科学会
雑誌
日本惑星科学会誌遊星人 (ISSN:0918273X)
巻号頁・発行日
vol.21, no.2, pp.148-154, 2012

本報告は,高等学校授業科目「課題研究」において約7ヶ月間で行った研究成果である.本研究では,人の立ち入ることのできない環境(火山地帯,宇宙等)での活動を想定した無人探査ロボット(以下,ローバー)を,高校生自らの手で設計から製作を行い,伊豆大島において動作検証を行った報告である.本ローバーは,不整地の走破能力を備えるため,駆動部には「ロッカーボギー機構」を採用している.独自の運用システムを開発し,オペレーター側とローバー側の双方向から,リアルタイムでデータの送受信を行い,ローバーの動作状況の監視も可能としている.校内での模擬不整地の走破実験,および,伊豆大島三原山溶岩砂漠地帯における実証実験では,一定の条件下において安定した走行を行えることを確認した.

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内部報告書の参考にと思って昔書いた報告書を漁ってたらCiNiiにいつの間にか乗ってるというwww http://t.co/3gkGP8QkIZ

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