著者
白石 よしえ
出版者
日本笑い学会
雑誌
笑い学研究
巻号頁・発行日
no.19, pp.128-140, 2012-07-21

予備校という教育現場で20年以上教えてきたが、「『笑い』のある授業はクラス運営に有効である」と常に感じており、それゆえ「笑い」を意識して授業を行ってきた。この研究ノートでは、「笑いを教育現場に持ち込めば、なぜ、クラス運営がうまく行くのか」という疑問に対して、動機づけ理論の1つである「反転理論」の立場から、そのメカニズムを論じることで答えたいと思う。

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CiNii 論文 -  なぜ、予備校の教室には「笑い」が必要か : 笑いが予備校での学習に効果をもたらすメカニズムを動機づけスタイル理論:反転理論から考える http://t.co/OEpAkEuDZC 予備校の先生も生徒の動機づけとか気にするのか。ってまあ考えてみりゃ当然よね。
「なぜ予備校の教室には笑いが必要か」白石よしえ(近畿大学)『笑い学研究19』:教育現場に笑いを持ち込めば、なぜクラス運営がうまくいくのか、そのメカニズムを動機づけスタイル理論(反転理論)から考える http://t.co/nopT2uM9

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