著者
添野 貴史
出版者
記録管理学会
雑誌
レコード・マネジメント (ISSN:09154787)
巻号頁・発行日
vol.63, pp.71-78, 2012

記録資料は、東日本大震災のような天災、戦争や紛争などの人災、火災等のいつ起こるか分からない災害や、記録資料自体の劣化など、さまざまな危険に晒されている。しかし仮にそのような場面に直面したとしても、「記録の媒体変換」を行い、さらに「分散管理」をしておくことで、記録情報損失のリスクを軽減出来る。当社は50年にわたり記録資料の「保存と活用」に携わってきた。本稿では、記録を損なうことなく将来に伝えるために、専門技術者として蓄積してきた技術力・アイディアを駆使した記録管理方法について、現状・今後の可能性を報告する。

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記録管理における媒体変換の現場 : 記録資料の現在、そして未来のために / 記録資料は、東日本大震災のような天災、戦争や紛争などの人災、火災等のいつ起こるか分からない災害や、記録資料自体の劣化など、... http://t.co/nzM53vN1sl
記録管理における媒体変換の現場(記録資料の現在、そして未来のために) / 添野 貴史. CiNii OpenSearch - レコード・マネジメント : 記録管理学会誌. http://t.co/BGyEM1MK

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