著者
清水 一
出版者
大阪経大学会
雑誌
大阪経大論集 (ISSN:04747909)
巻号頁・発行日
vol.64, no.1, pp.57-70, 2013

社会科学系学部(約400学部)の偏差値と退学率・就職率をマッチングさせたデータを分析した結果、退学率や就職率は偏差値によってかなりの部分が説明されることが分かった。大学生にとって卒業できるか(退学率が低いか)、就職できるかは、大学生活の満足度を決める主要な要因であるが、偏差値はそれらの指標をかなりの程度代理する。そのため情報の入手しやすさを考慮すると、偏差値による大学選びにはかなりの合理性があると考えられる。だだし、低偏差値の学部では偏差値水準と就職率等の実績が逆転傾向にあるため、低偏差値の学部を選ぶ際には偏差値によらない大学・学部選びにも一定の合理性がある可能性が否定できない。

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でしたら、へこたれずに、まずは上智辺りに受かるまで勉強しましょう。 へこたれないとかついていけるってのは、極論かもしれませんがそういうことですよね? 当然、大学の授業で、来週までにこれをやって来い、と言われて、間に合う保証がありません。 間に合っちゃうとしたら、そこは中学か高校レベルのことしかできてないわけで、就職時にはどエライことになるでしょう。 その地域の企業は、その大学がそういう大 ...
でしたら、へこたれずに、まずは上智辺りに受かるまで勉強しましょう。 へこたれないとかついていけるってのは、極論かもしれませんがそういうことですよね? 当然、大学の授業で、来週までにこれをやって来い、と言われて、間に合う保証がありません。 間に合っちゃうとしたら、そこは中学か高校レベルのことしかできてないわけで、就職時にはどエライことになるでしょう。 その地域の企業は、その大学がそういう大 ...

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“CiNii 論文 -  大学の偏差値と退学率・就職率に関する予備的分析:社会科学系学部のケース (伊藤幸雄教授追悼号)” http://t.co/ehEmjdB56b
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