著者
蔵本 修 森脇 拓也 綾野 克紀 阪田 憲次
出版者
日本コンクリート工学協会
雑誌
コンクリート工学年次論文集 (ISSN:13477560)
巻号頁・発行日
vol.25, no.1, pp.503-508, 2003

PC構造物における設計自由度の拡大,部材の軽量化,高耐久性などを目的として高強度コンクリートはますますその重要性を高めている。しかしながら,コンクリートの高強度化に伴い,若材令時の収縮によるひびわれが問題となっている。高強度コンクリートの収縮ひずみを予測する場合,自己収縮の影響が大きくなる。本研究では,高強度モルタルの自己収縮ひずみの挙動を把握し,高強度コンクリートにも適用できる収縮ひずみ予測手法を提案する。

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CiNii 論文 -  乾燥下における高強度モルタルの収縮挙動に関する研究 |コンクリートの高強度化に伴い,若材令時の収縮によるひびわれが問題となっている。高強度コンクリートの収縮ひずみを予測する場合,自己収縮の影響が大きくなる。本研究では~  https://t.co/5sK9PhXP3P #CiNii

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