著者
折尾 彰吾 上田 浩 上原 哲太郎 津田 侑 吉村 豪康 山村 智英 野村 怜一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. IA, インターネットアーキテクチャ (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.112, no.489, pp.249-254, 2013-03-07

Wi-FiやBluetoothの通信ではその仕様上,デバイス固有に割り当てられたアドレスが暗号化されることなくやりとりされている.これは外部から容易に観測することができ,この値を位置,時刻その他のデータと紐付けて収集することで,ユーザの位置の履歴や行動パターンが漏洩し位置プライバシーが脅かされるおそれがある.さらに攻撃者自身が移動しながら情報を収集することで,比較的少数の攻撃者によってもプライバシー攻撃を行うことが可能となる.本稿では,予想されるプライバシー攻撃と同様のフィールド実験を実施し,その結果を分析することでこの脅威の現実性を検証する.またこの攻撃によって起こりうる被害についてさまざまな視点から考察する.

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

RTしたAsiaCCSの論文。Wi-FiのMAC address randomizationって聞くと、この研究グループでもそういうワードが出たなと思いだす。 https://t.co/I7gJgDCNUd

収集済み URL リスト