- 著者
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山下 剛史
- 出版者
- 日本理科教育学会東海支部大会事務局
- 雑誌
- 日本理科教育学会東海支部大会研究発表要旨集
- 巻号頁・発行日
- no.60, 2014
本研究は、複数の実験結果を根拠とした結論を導き出すために、可能性のある仮説を複数立てられるようにすることをねらいとし、情報をたくさん書き出す「ジョイントツール」と持ち寄った情報から様々な可能性を考える「ミーティングツール」を用いる。生徒は、二つの「ツール」を利用し、活発な討論を行い、情報を整理し、だ液が良く働くための条件について考える場面で、温度、濃度等のキーワードから、仮説を複数立てることができた。