著者
竹田 晃子
出版者
日本語学会
雑誌
日本語の研究 (ISSN:13495119)
巻号頁・発行日
vol.11, no.2, pp.101-117, 2015-04-01

国語調査委員会による「音韻口語取調」は明治末期に実施されたが,第二次取調は関東大震災で焼失したとされ,全国的に集約して学問的かつ学史的に検討されることがなかった。本論では,2回にわたって実施された「音韻口語法取調」を取り上げ,調査の全体像を把握し,残された第二次取調の報告類があることを明らかにした。また,岩手県の第二次取調の稿本を取り上げ,現代的視点から後代の研究成果と比較し,近代方言の資料としての価値があることを明らかにした。さらに,過去の方言調査資料を言語研究に有効に利用するために,調査目的や資料の成立背景などを方言学的・社会言語学的に把握する必要があることを指摘した。

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国語調査委員会による音韻口語法取調の現代的価値 : 岩手県の第二次取調稿本の分析を事例として(<特集>近代語研究の今とこれから) https://t.co/osDwNIRmwm
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https://t.co/2mJAlOG30f 国語調査委員会による音韻口語法取調の現代的価値 第二次取調の分布図と報告書は、刊行前に関東大震災で焼失したが、その報告は、教育雑誌の掲載物や報告資料集、稿本、提出物の複写控え等で各地に散在する、と。

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