著者
日野 勝吾
出版者
尚美学園大学
雑誌
尚美学園大学総合政策論集 (ISSN:13497049)
巻号頁・発行日
vol.22, pp.95-106, 2016-06-30

本稿は、世間の耳目を集めた大王製紙事件東京地裁判決をもとにしながら、内部告発に関する事実を記した告発状の真実相当性の判断、及び内部告発の目的・手段における妥当性判断について具体的に論及するものである。上記の争点に係る論及にあたって、公益通報者保護制度の意義と限界について触れつつ、消費者と労働者における生活を連環的に捉えて、生活者法の提起もしている。

言及状況

Twitter (1 users, 3 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 内部告発に係る事実を付した告発状の真実相当性と内部告発の目的・手段の妥当性 : 王子製紙事件・東京地判平成28年1月14日労働判例ジャーナル49号22頁(日野 勝吾ほか),2016 … https://t.co/EuGoBtN5YV
こんな論文どうですか? 内部告発に係る事実を付した告発状の真実相当性と内部告発の目的・手段の妥当性 : 王子製紙事件・東京地判平成28年1月14日労働判例ジャーナル49号22頁(日野 勝吾ほか),2016 https://t.co/N8azjsYvcz
こんな論文どうですか? 内部告発に係る事実を付した告発状の真実相当性と内部告発の目的・手段の妥当性 : 王子製紙事件・東京地判平成28年1月14日労働判例ジャーナル49号22頁(日野 勝吾),2016 https://t.co/N8azjsYvcz

収集済み URL リスト