著者
平瀬 直樹
出版者
金沢大学大学教育開放センター
雑誌
金沢大学サテライトプラザミニ講演記録
巻号頁・発行日
vol.8, no.8, 2007-12-15

史跡や絵巻物の画像、復元図をもとに、中世(平安後期~戦国期)の諸国に展開した、現代人にとって異文化な場を訪ねます。正式な僧は何がゆえに権力を持っていたのでしょうか?ヒジリ(念仏聖と山伏)や陰陽師などは何をもって庶民に接していたのでしょうか?農民や商人は、何を期待して寺社に奉仕する神人になったのでしょうか?禅宗や一向一揆も同じような社会的土壌から成長するものと思われます。これら宗教者が集う聖地が、政治や流通の拠点でもあったことが見えてくるでしょう。

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こんな論文どうですか? 日本中世の聖地に生きる人々:僧、ヒジリ、陰陽師、神人を訪ねて(平瀬 直樹),2007 https://t.co/S5hTCOMSRH
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