著者
植村 恒義
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.13, no.9, pp.271-278, 1961-09

ドラム式と回転反射鏡式の長所を組み合わせた新しい方式による超高速度カメラを考案設計し,モデル的カメラとして毎秒12万駒の撮影速度,連続200駒の性能を有するMLD-1型超高速度カメラおよび毎秒24万駒のMLD-2型カメラを完成し,現在毎秒100万駒以上の撮影速度の本格的カメラを製作中である.またフィルム・ドラムを軸方向に動かすことにより,連続1,000駒以上の撮影可能の新型カメラを計画中である.また超高速度流しカメラとして,掃引速度毎秒5,000m以上のSP-1型カメラを完成した.

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