著者
和田 悠
出版者
慶應義塾大学大学院社会学研究科
雑誌
慶応義塾大学大学院社会学研究科紀要 (ISSN:0912456X)
巻号頁・発行日
no.56, pp.75-88, 2003

論文I. はじめにII. 第1次『思想の科学』にみる「知識人と民衆」の位相III. 生活記録論にみる鶴見和子の自己認識構造 1. 「山びこ学校」の生活綴方への着目 2. 「主婦と娘の生活記録」にみる鶴見の生活の組織化原理の連続性 3. 「苦しみ」の共有による一体化という陥穽IV. 野間宏の生活記録論からの照射V. むすびにかえて

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