著者
石田 定夫
出版者
明治大学政経資料センター
雑誌
資料センターニュース
巻号頁・発行日
vol.35, pp.28-29, 1986-02-25

月日の流れは早いもので、宮下先生がお亡くなりになってはや1年経過した。一周忌の法要に参向して先生の遺影に接すると、いまにも先生が私たちに語らいかけておられるような気がする。宮下先生はビールやワインをこよなくたしなまれた。私はアルコール類には弱く、先生とまともにお相手をすることができなかったが、先生は私に無理に勧められることもなく、親しくお付き合いして下さった。私は、宮下先生のそういう包容力の大きい心の温かいお人柄を尊敬し、先生に兄事してきた。先生との最後のお付き合いは、昭和59年11月30日金曜日の夕方、先生が亡くなる2週間前のことで、忘れることのできない思い出となった。

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こんな論文どうですか? 宮下先生の思い出(石田 定夫),1986 http://t.co/j3Eqv9IuVM 月日の流れは早いもので、宮下先生がお亡くなりになってはや1年経過した。…
こんな論文どうですか? 宮下先生の思い出(石田 定夫),1986 http://t.co/ErZ56Emi 月日の流れは早いもので、宮下先生がお亡くなりになってはや1年経過した。…

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