著者
中川 祐志
出版者
別府大学史学研究会
雑誌
史学論叢 (ISSN:03868923)
巻号頁・発行日
no.42, pp.1-12, 2012-03

言及状況

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@is_say_no_say こちらこそ反応ありがとうございます。王莽も即位前の苦労はなかなかですよ。宣帝の頃は、董仲舒が唱えたらしい儒教の天人相関説は王覇を併せ持つと広言していた頃なのでどこまで力があったか、疑問ですね。光武帝が讖緯を使って粉飾したとする論文もあります。 https://t.co/kRUo97UM9c
@Westanman さっきのリプにある論文にでてきますwhttps://t.co/sx3mQlpQGv
@Westanman それって意図的なものとする論文がありましたな。 光武帝の宣帝観https://t.co/sx3mQlpQGv
「光武帝の宣帝観」という論文を読んでみた。内容は光武帝は中興の主として宣帝を持ち上げる必要があり、讖緯により、その瑞祥を増やしたという説であった。どうやら、私の考えを補完する内容のようだ。史書に讖緯が干渉できるなら、理屈はあう。https://t.co/sx3mQlpQGv

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