著者
浅野 真澄
出版者
[東北農業試験研究協議会]
雑誌
東北農業研究 (ISSN:03886727)
巻号頁・発行日
no.62, pp.17-18, 2009-12

宮城県における移植時期は5月の連休中に集中し、障害不稔による冷害や出穂期の高温による品質低下などが懸念されていた。そのため、これらの改善を目的に移植を5月15日以降に行う晩期栽培を推進しており、移植時期盛期の県平均も5月9日と徐々にではあるが遅くなり始めている。また、「ササニシキ」においては、移植時期の違いによる収量の差は小さく、移植時期が遅いほど外観品質が良くなる傾向のあることが報告されている。そこで今回は、「ひとめぼれ」における晩期栽培が品質に与える影響や、収量を普通期移植と同等に維持するための移植方法等について検討した。

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こんな論文どうですか? 水稲の移植期、移植法が収量、品質及び食味関連形質に及ぼす影響(浅野 真澄),2009 https://t.co/ciGJQhxjqn
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