「猿猴が月を把らんとするが如し」（猿猴取月）＝猿が水に映る月を取ろうとして溺死したという故事から、能力以上の大望を抱いて失敗することのたとえ…。故事の猿はアカゲザルの群れのようだけど（http://ci.nii.ac.jp/naid/120005281916）長谷川等伯の猿猴捉月図ではテナガザルが一頭だけ。 この絵に限らず、日本画の猿（猿猴）にはテナガザルが多い気がする。中国への憧れのためか（中 ...

「猿猴が月を把らんとするが如し」（猿猴取月）＝猿が水に映る月を取ろうとして溺死したという故事から、能力以上の大望を抱いて失敗することのたとえ…。故事の猿はアカゲザルの群れのようだけど（http://t.co/ZAhflkUBBE）長谷川等伯の猿猴捉月図ではテナガザルが一頭だけ