著者
網田 健次郎
出版者
新潟県内水面水産試験場
雑誌
新潟県内水面水産試験場調査研究報告 (ISSN:03861643)
巻号頁・発行日
no.20, pp.29-33, 1994

赤斑量の異なる第2極体放出阻止型雌性発生親魚から再雌性発生魚を作出して、その特性について検討した。1. 雌性発生魚からのふ化率は、対照区を含めて低率な点がみられた。2. 第2極体放出阻止型雌性発生子魚の紅白出現率は平均89.7%で、高率であった。3. 親魚の紅白赤斑量の多さに対応して、第2極体放出阻止型雌性発生子魚の赤斑量には規則性がみられた。

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