著者
小山 騰
出版者
慶應義塾福澤研究センター
雑誌
近代日本研究 (ISSN:09114181)
巻号頁・発行日
vol.11, pp.121-173, 1994

国際結婚リストはじめに国際結婚の最初の照会太政官布告第103号太政官布告第103号に対する各国の反応国際結婚許可の手続国際結婚関係の史料および国際結婚の推定総数国際結婚の最初の事例尾崎三良とパサイア・モリソンの結婚と離婚英国人が関係した早期の事例皇族と国際結婚外国人婿養子の一事例としての「快楽亭ブラック」の結婚国籍による国際結婚の分析おわりに

言及状況

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明治6年3月14日、日本人と外国人の結婚について定めた内外人婚姻規則が、太政官布告第103号として公布された。小山騰「明治前期国際結婚の研究」(『近代日本研究』11)曰く、国際結婚の問題は、条約改正の議論の中で論点となった内地雑居の問題にも、少なからず関係した。 https://t.co/CDYGvqoHMV
明治38年8月14日、三宮義胤が死去。幕末期に岩倉具視らと交流し、戊辰戦争に新政府軍の一員として参加。明治政府では兵部省、外務省、宮内省などに出仕。明治初期に英国人女性と結婚したため、小山騰「明治前期国際結婚の研究」(『近代日本研究』11)などに言及がある。 https://t.co/CDYGvqFKOV
明治6年6月3日、南貞助(高杉晋作の従弟かつ義弟)と英国人ライザ・ピットマンの結婚の届が、外務省に送付された。日本政府が許可した最初の国際結婚と言われる。小山騰「明治前期国際結婚の研究」(『近代日本研究』11)、同『国際結婚第一号』(講談社)参照。 https://t.co/CDYGvqFKOV
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こんな論文どうですか? 明治前期国際結婚の研究 : 国籍事項を中心に(小山 騰),1994 https://t.co/JnqNghuwlH 国際結婚リストはじめに国際結婚の最初の照会太政官布告第…

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