- 著者
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金 善美
キム スンミ
- 出版者
- 熊本大学文学部言語学研究室
- 雑誌
- ありあけ : 熊本大学言語学論集 (ISSN:21861439)
- 巻号頁・発行日
- no.11, pp.69-84, 2012-03
本稿は韓国語と日本語の間投詞の用法において話し手と聞き手の、話題になっている事態や情報への関わり方について考察する。主たる観察対象は感情表出型間投詞の中でも特に意図していない状況に遭遇した場合や一時的に忘れていた情報を想起した場合に発する間投詞とし、話題となっている情報の帰属場所、話し手と聞き手の言語場における役割について検討する。