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傘鉾・風流傘の誕生(2)風流傘と鵲鉾
著者
段上 達雄
出版者
別府大学会
雑誌
別府大学紀要
(
ISSN:02864983
)
巻号頁・発行日
no.55, pp.11-22, 2014-02
風流笠看聞御記鵲鉾京都祇園祭傘鉾風流笠(傘)という言葉は『看聞御記』が初出で、傘鉾という言葉は京都祇園祭の鵲鉾に由来する。鉾という言葉が加わることにより、傘は依代としての性格が強まり、綾傘鉾や四条傘鉾を生みだす。そして、京都祇園祭は全国の都市祭礼に大きな影響を与えていく。
言及状況
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分布
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鷺舞とカササギについて補足。 鷺舞はかつて中世祇園会において「鵲鉾(笠鷺鉾)」と呼ばれる山鉾の一種に付随する芸能だった。これは大傘の頂上に鷺と橋の装飾を載せた出し物。 ↓の論文に詳しい説明があり、ここでは鵲鉾を綾傘鉾や四条傘鉾など「傘鉾」の先駆けと見ている。 https://t.co/33WDaTOdhv
こんな面白い論文を見つけた! http://t.co/dmdTVbEVNd
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/120005436572
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