著者
延東 洋輔
出版者
首都大学東京 大学院 都市環境科学研究科 観光科学域
雑誌
観光科学研究 (ISSN:18824498)
巻号頁・発行日
no.7, pp.21-27, 2014-03

本研究では,日本の耐久消費財メーカーであるパナソニック,ソニー,トヨタ自動車が東京都内において運営する企業ショウルームを採り上げる。これらの施設は,産業遺産や実際に稼働する産業施設を対象とする産業観光の事例であり,それを運営する企業側の主体性を加味した評価が求められる観光資源でもある。本稿は,耐久消費財メーカー3社が運営する企業ショウルームについて,既存のマーケティング理論と照らし合わせて現状分析を行う。この結果を踏まえて,企業戦略によって決まる施設運営の方向性について考察し,観光資源としての可能性や,求められる観光産業との連携など,実学的な産業観光について試論する

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こんな論文どうですか? 耐久消費財メーカーのショウルーム運営とその実態 : マーケティング理論からの現状評価(延東 洋輔),2014 https://t.co/7VQmhJB80k

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