著者
宮前 理
出版者
宮城教育大学
雑誌
宮城教育大学紀要 (ISSN:13461621)
巻号頁・発行日
vol.50, pp.297-304, 2015

統合失調症の事例を示し、セラピストとして心理療法の過程で出会った課題とその取り組みの中から生まれた新しい知見について論じた。心理療法のなかでセラピストが体験する「無力感」の意味、「妄想」と「現実」の関係、言語の限界について考察した。

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