著者
西谷 斉
出版者
近畿大学法学会
雑誌
近畿大学法学 (ISSN:09164537)
巻号頁・発行日
vol.56, no.2, pp.27-71, 2008-09

I.はじめに, II.PSIの性質決定, 1.「対テロ措置」としてのPSI, 2.「集団化された一方的行為」としてのPSI, III.海上における執行措置との関係, 1.領海における執行活動の可能性, 2.公海における執行活動の可能性, IV.多国間主義との関係, 1.覇権的国際法に基づく秩序化, (1)国際社会における二元論的階層秩序の登場, (2)大国/強国と国際法, (3)安保理決議による正当性の付与, 2.国際法の細分化(fragmentation)論との関係, 3.単独行動主義と多国間主義の相互作用, V.結びに代えて

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こんな論文どうですか? 単独行動主義と多国間主義の相互作用--拡散防止構想(PSI)が国際法秩序に与える影響を中心として(西谷 斉),2008 https://t.co/5p3k3DXtTg

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