著者
村山 龍
出版者
慶應義塾大学国文学研究室
雑誌
三田國文 (ISSN:02879204)
巻号頁・発行日
no.60, pp.103-119, 2015-12

一, はじめに二, 文芸院構想の発案と反応三, 「文藝懇話会参考資料」の存在四, 内務省内部への批判の浸透結語, 「統制」の指し示す意味

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"文藝懇話会問題に対するリベラルな文芸家の発言は、 敵 の研究として松本や内務省の中で活かされ、その後の強固な文芸統制の呼び水となってしまったという、逆説的な問題を孕んでいた" →実態はもっと厄介

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