Ceek.jp Altmetrics (α ver.)
文献ランキング
合計
1ヶ月間
1週間
1日間
文献カレンダー
新着文献
すべて
2 Users
5 Users
10 Users
新着投稿
Yahoo!知恵袋
レファレンス協同データベース
教えて!goo
はてなブックマーク
OKWave
Twitter
Wikipedia
検索
ウェブ検索
ニュース検索
ホーム
文献詳細
1
0
0
0
IR
技術者の倫理と技術の倫理--ラングドン・ウィナーを出発点として
著者
中島 秀人
出版者
名古屋工業大学技術倫理研究会
雑誌
技術倫理研究
(
ISSN:13494805
)
巻号頁・発行日
vol.5, pp.1-14, 2008
本稿では、ラングドン・ウィナーの「人工物の政治」という観点を批判的に発展させ、「技術者倫理」が「技術倫理」へとさらに展開されるべきことを論じる。古代において、プラトンやアリストテレスは技術と政治を相関するものと捉えた。だが、産業革命期にこの視点は失われ、技術、そして科学技術が人間を支配する傾向が生じた。さらに、冷戦によりリニア・モデルが優勢になると、人工物は必然的な知識としての科学の成果であるという理解がなされた。しかし、1980年代以降、リニア・モデルの限界が理解され始めた。近年では、科学を担う科学者だけでなく、技術者の役割の重要性が認知されるようになった。このような変化は、作られた人工物の社会的影響だけでなく、どのような人工物を作り出すのかを倫理的に検討する条件を生み出している。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
はてなブックマーク
(1 users, 1 posts)
"水車""その利用は、製粉という特定の目的に限定されていた。""同時に, 奴隷の仕事を奪わないためであった""奴隷の仕事を奪わないようにと水車の利用自体の禁令すら発せられ" →テクノロジーと労働力(雇用)の関係。
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/120005973745
(1)