著者
中山 治一
雑誌
人文研究 (ISSN:04913329)
巻号頁・発行日
vol.20, no.9, pp.783-797, 1968

(一)問題の所在 : 説明する必要もないことであろうが、クリミア戦争が、一八五三年のロシアとトルコの開戦にはじまり、途中でイギリス・フランス・サルディニアの参戦を経て、セヴァストポリ要塞の陥落、そして結局一八五六年のパリ条約によって終結をつげる戦争であることはいうまでもない。……

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

CiNii 論文 -  クリミア戦争の意義 : 一試論 https://t.co/JGYnGMChcR

収集済み URL リスト