著者
澤田 英輔 SAWADA Eisuke
出版者
筑波大学附属駒場中・高等学校研究部
雑誌
筑波大学附属駒場論集 = Bulletin of Junior & Senior High School at Komaba, University of Tsukuba (ISSN:13470817)
巻号頁・発行日
no.56, pp.157-169, 2017-03

本稿の目的は、日本の国語の授業でリーディング・ワークショップを実践する意義を検討することである。本稿は次のような構成をとる。まず、日本の若年層の読書調査などを元に、現代の読書指導の課題を明らかにする。ついで、その課題に対処するため日本の国語教育における読書指導を外観した上で、自由読書の理論と実践に注目する。さらに、このような自由読書の理論を具現化する方法として、ナンシー・アトウェルのリーディング・ワークショップに注目し、その意義を明らかにする。なお、本稿は実践報告ではない。実際にリーディング・ワークショップに取り組むにあたって必要な文献調査を主とした、予備的な調査報告である。

言及状況

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テクニカルサポートという名目で授業を参観させていただいた。読書単元。読書と読解の分離の状況を改善できないか、読書の時間を国語の時間に入れられないかなどが話題になった。アトウェルの話題もだした。帰宅後、あすこまさんの日本の読書指導の整理を再度読み返した。https://t.co/y3uwMfeVZI

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