KikunoMasayuki (@mk_kushiro)

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試作問題国語第A問を学生と解いてみました。解答時間は20分としましたが、結局25分まで延長。冊子体で出題されるのであれば、ページめくりの回数の多さがかなり負担に。資料は綴じ込み形にする必要があるのでは。これについては学力調査に対する髙木まさき先生の報告があるhttps://t.co/o9x7vKHIst
全国大学国語教育学会『国語科教育』に渡辺春美先生のご著書の書評を書かせていただきました。 https://t.co/FtA7pzuCDK 渡辺春美著 『戦後古典教育実践史の研究―古典 (古文) 教材の授業活性化の展開―』 - https://t.co/sAo83edwIf #ScholarAlerts
母校の横浜国立大学においても「国語科」を関する講座は消え、併せて「横浜国立大学国語日本語教育学会」も解散。雑誌も40号が最終号。その大きな経緯を髙木まさき先生(会長)が書かれています。時代の流れとは言え寂しいものは寂しい。https://t.co/bMWOCNIH47
パネリストの小助川元太先生は、教科書の編纂や指導書執筆もされており、教科書の制約(限界)から解放された指導法についても提案されています。 「教材としての「古文」と作品としての「古典文学」」(『日本文学』64-4) https://t.co/JxWSefeL1M
高校評論文指導の課題の抽出について勉強。 篠崎祐介・幸坂健太郎・黒川麻実・難波博孝(2015)「評論文読解指導の現状と課題―高等学校教員に対するフォーカスグループインタビューから―『国語科教育』77号 https://t.co/oj7Lxc88ip
テクニカルサポートという名目で授業を参観させていただいた。読書単元。読書と読解の分離の状況を改善できないか、読書の時間を国語の時間に入れられないかなどが話題になった。アトウェルの話題もだした。帰宅後、あすこまさんの日本の読書指導の整理を再度読み返した。https://t.co/y3uwMfeVZI
免許更新講習で話題になった「カンガルー日和」をいかに読むかについて少し勉強。 https://t.co/DfTwwEzZMM
本日は、敦盛最期の教材研究について。拙論での考え方を紹介しながら、教科内容の専門性への目配りや利用の仕方、距離間について講義する予定。https://t.co/322X73B5o5 #中学校国語科教育法
@koike_youji 物語の続きを書く、このあたりのことでしょうか? https://t.co/QTYcP32H2v
石塚修(2007)「これからの日本社会で古典教育がはたす役割はどうあるべきか--「文化資本」の概念を用いて」人文科教育研究(34) 古典を文化資本ととらえ、国家としての基本戦略としての資産と捉える。それをふまえた指導観を述べている。 https://t.co/Cdi6GHKVLs #古典は本当に必要なのか
ページを行ったり来たりする手間を、高木まさきはタスクと称して、その回数と正答率の関係について論じた。もちろん、その趣旨は、その回数で全てが決定されるわけではないけれど、問題の正答率との関係はそういった観点も視野に入れつつ、問作されるべきとの指摘がある。https://t.co/3aShc5ndiw https://t.co/8fZA2sJbhE
自分としてはその「研究(論文)としての教材研究」を修士論文で行ったつもりでいて、敦盛最期の教材研究の論文を発表した。たしかに上滑りの可能性はつねにある。本論がそうなっているかどうかは、各位の評価を待つしかない。https://t.co/qNihZVWhpC
@yagi_yu_chaaan 学生さんはすでに既読済みかもしれませんが、こんな論文を知人が書いていました。https://t.co/sUwIzGDdP7

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@rokujooin 漢字音研究ができる音韻学者というと限られますね。まずは、東大の肥爪先生あたりかな。お会いしたら聞いておきます。^^ https://t.co/JwgX8nr3qh
拙論がJ-STAGEで公開されましたので、一応紹介。 「歴史からの逃亡と乖離──戦後国語教育と文学史への視点──」(『日本近代文学』第106集 2022年5月) https://t.co/rGZiRQbft3
古い『日本文学』を読んでいました。 ”まるばつ(○×)式の典型的なもので、愚民教育の範囲を出ない。よくない”はちょっと笑った。たいてい「よくない」。 国語教育部会「大学入試問題批判(一)」(『日本文学』1953 年 2 巻 10 号 ) https://t.co/S37AivF60v https://t.co/krlmls4QEH
こういうのがあります。 矢田勉「日本語学会の社会的役割と『日本語学大辞典』──公共知としての『日本語学大辞典』に期待すること──」(『日本語の研究』16 (1)、2020年) https://t.co/vxHXs7518V https://t.co/MZZlrM68xz
「学習内容が狭く、普遍性・一般性に乏しいものであっても、それが豊富な命題の生成力をもつ濃密なテクストとしての性格をもっていれば、それを基礎にしてより広く普遍性の高いものにすることができる。」https://t.co/Xr7Z5JtOUP J-STAGE Articles - 「はいまわる経験主義」の再評価
書評が話題なので拙著に対して書かれたものを紹介。賛同する人もいるだろうが、対立を作り出すための事実誤認が酷く(e.g.僕はまず映画館で観る)映画の誤認OKと居直るのも作り手への冒涜、問題なのは学会誌の「査読」を通過していること。日本のアカデミアの実態がわかる。https://t.co/vxfX2gitlL
@mk_kushiro 小学校の185教材で研究されてる方がいましたが、登場人物の69%が男性だそうです https://t.co/EZuEFgJHk4
教室での和歌の実践例としては、東山中学高等学校の柴田先生の実践が非常に優れているなあと思います。古今和歌集の歌を素材からせめて配列論へ、そこから表現活動へと至る授業です。こういう授業してみてえなあ。 https://t.co/EOYmib713Q
3月に前任の大学のゼミで指導した学生(今は学校現場の初任者)の卒論が日本教育工学会論文誌に採録されました。 J-STAGE Articles - 荒川 詠美, 三井 一希, 佐藤 和紀(2021)小学校高学年を対象とした情報の読み取りの順序の検討. https://t.co/46wCjZJemG
やっと、恩師から常々言われていた「研究的実践者」としてのスタートラインに立てた気がします…! https://t.co/wSLr6Fi67S
J-STAGE Articles - 映像テクストの学習を国語科で行うための基礎理論の整理 : 選択体系機能文法を援用した試み https://t.co/QpWjVnYO9c #jtsj 奥泉先生の論文
こう分析されるとやることの多さに気が重くなるわあ…/1 人 1 台端末の導入後に必要となる学習規律の分類と指導の分析 - https://t.co/0WJjeOHG9I #ScholarAlerts
かつて中学生を相手に戦争の言説について授業をしましたが、終戦の日ということで、その実践論文貼っときます⇒「学ぶことと読むことの間」(『日本文学』2006.3、『テクストと教育』に微修正して収録)。 失敗授業でも研究資料になり得る、というサンプルとしても読めるかも(?) https://t.co/1uWs7WBRE8
信木伸一「読みのシステムの作動と変容」では、言説を問題化した古文の授業の具体が示されていて、どのような問いがいいか、どのような学習者の反応がみられるか、こういう分析の視点はとても重要だと思っています。 https://t.co/ZeuFhml4ih #CiNii
批判的思考が、実際の生活場面では使えない、という問題は「批判的思考の抑制」の問題としても考えられてきたところですね。#jtsj /「CiNii 論文 -  批判的思考の促進・抑制に及ぼす論法のタイプ,外的要求,情報ソースの信憑性の効果」https://t.co/vNLXL9UwAe
個人的には #こてほん 否定派の先生方が「敵」としての必修古典を過大評価されているような気がしてなりません。かつて9~14単位あった国語科の必修授業は、昭和53年告示(57年実施)の学習指導要領から2~4単位に激減しています。https://t.co/bnC7kV5MBO
菊野雅之. 古典は誰のものか:保科孝一の言説をきっかけに. https://t.co/yjpKnGS3id 本文はさることながら、参考文献として挙げられているものは、専門家が古典教育を論じるならば絶対に目を通してほしいものなので、ここで紹介。 #古典教育論覚書
何回でも紹介したい、大村勅夫. 非文学古典の教材化:貝原益軒『大和本草』をもとに. は最高に優れた実践の一つだと思う。貝原益軒デジタルアーカイブを用いて、農業高校生の興味関心に応じた古典教材を開発してる。『解釈』がデジタル化されてないのが悔やまれる… https://t.co/nYVakPVFOX
冨安先生 @tomiyasu45 のこちらの論文に漢字の学習に関する先行研究が色々あった。助かる。https://t.co/N58SCAcICn
この論文で教育学部生のICT活用能力の要因が考察されている。「自分のPC所持」だとか「利便性を認識し活用」だとか、指導能力以外にも示唆になりそうなことが書いてある。まあ、短絡的に転用はできませんが。あと少し古い/ 教育学部所属大学生のICT活用指導力の実態と関連要因 https://t.co/99odo9A9K6
CiNii 論文 -  教えられるが教えていいのか(<特集>日本文学協会第五三回大会報告(第二日目)) https://t.co/tfi905YXfE #CiNii
CiNii 論文 -  文学と教育における公共性の問題 : 文学教育の根拠(<特集>いま再び問う-文学教育の根拠) https://t.co/sZc8oLqeaY #CiNii
非常に優れた実践。貝原益軒『大和本草』を読んで「蘿葡」「海扇」とは何か考える→『諸品図』で答え合わせ。万葉仮名や江戸時代の漢籍についても学べる。 大村勅夫. 非文学古典の教材化 : 貝原益軒『大和本草』をもとに. 2016, 解釈. (62) https://t.co/nYVakPVFOX #CiNii
この論文よかった。詩教育論ではよく参照されるんかな。参照されてほしい。→CiNii 論文 -  中学校における詩の授業に関する考察:学習者の意識の実態と授業の工夫 https://t.co/OLe6A3BGna #CiNii
こちらは『国語科教育』84号に共著で掲載したリーディング・ワークショップの授業過程の記録の論文です。1コマのなんでもない授業の分析なので、「だからなに?」と言われてしまうものなのですが...→ https://t.co/1HFN49WT8V
同僚のものですが、「敦盛の最期」の覚一本と延慶本を比較した箇所があります。 CiNii 論文 -  国語科におけるリテラシーの授業 続 : 中学校2年生の古典の授業から <第2部 教科研究> https://t.co/PJ46jYLKym #CiNii
方言の矯正関連>CiNii 論文 -  昭和30年代の鹿児島県における共通語指導 : 『ことばのほん』を中心に https://t.co/e0Fd8zVj03 #CiNii
@Hamaten61 大村はまの学習の手引きの一つを分析したものの例としては以下の甲斐伊織先生のものはどうでしょう?ぴったり望み通りのものとは言えないかもしれませんが…。 https://t.co/gCiCT61rWI
CiNii 論文 -  国語科教育における定期考査の一つの位置づけ (家森長治郎教授退官記念号) https://t.co/KNY2yZGXGg #CiNii
CiNii 論文 -  『テスト』に見る国語学力観の研究 : 神奈川県下の公立中学校の定期試験問題の分析を通して(自由研究発表) https://t.co/1ZoPpp5hiP #CiNii

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