著者
高木 不二
出版者
慶應義塾福沢研究センター
雑誌
近代日本研究 (ISSN:09114181)
巻号頁・発行日
no.34, pp.434(37)-447(24), 2017

I. はじめにII. 事例研究1 横井左平太(1845~1875)の場合III. 事例研究2 津田静一(1852~1909)の場合シンポジウム講演録 : 東アジアの近代とアメリカ留学 : East Asian overseas students in the U. S. in the early modern era

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明治42年12月28日、津田静一が死去。幕末の熊本藩出身で、明治初期に米国留学。留学先での演説「日本の政体」は、現地の新聞で紹介された。佐々友房らと共に紫溟(しめい)会を結成。津田の留学に関しては、高木不二「黎明期の日本人米国留学生」(『近代日本研究』34)がある。 https://t.co/1hgf8UVnf7
高木不二「黎明期の日本人米国留学生」(『近代日本研究』34、2017年)は、幕末維新期に米国留学した横井左平太と津田静一を紹介した講演録。前者は横井小楠の養子で、勝海舟と何礼之に師事。後者は「アジア・ヨーロッパ・アメリカによる世界三分鼎立化構想」を抱いたらしい。 https://t.co/1hgf8Vcqh7

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