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能登半島のイカリモンハンミョウ個体群における7年間の個体数変動 (特集 能登半島の砂浜海岸の希少生物と環境保全)
著者
上田 哲行
架谷 成美
西屋 馨
宮川 泰平
嶋田 敬介
福富 宏和
水田 陽斗
酒井 亮輝
出版者
石川県立大学
雑誌
石川県立大学研究紀要 = Bulletin of Ishikawa Prefectural University
(
ISSN:24347167
)
巻号頁・発行日
no.2, pp.1-10, 2019-03
絶滅危惧種イカリモンハンミョウは、日本では九州と本州だけに分布する。本州では能登半島の1カ所の海岸にのみ生息する。能登半島では一時絶滅したと考えられていたが、1994 年に現生息地の海岸で再発見された。2012 年から2018 年に行った成虫調査では、再発見当初1800 頭近い個体数が記録されていた海岸北部で最初の3年間はほとんど発見されない状態が続き、その後、緩やかに増え始め2018 年に急増したことが確認された。海岸南部と中央部では、最初の2年間は発見当初とほぼ同じ個体数が維持されており、2014 年から急速に増えたことが確認された。このように能登半島の個体群は、ここ数年は増加傾向にあるが、2010 年前後の著しい個体数低下がボトルネックとなり、遺伝的多様性が低下していることが示唆されている。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
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こんな論文どうですか? 能登半島のイカリモンハンミョウ個体群における7年間の個体数変動 (特集 能登半島の砂浜海岸の希少生物と環境保全)(上田 哲行ほか),2019 https://t.co/q80IreIFxK 絶滅危惧種イカリモンハンミョウは、…
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/120006632656
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