著者
井上 兼生
出版者
聖学院大学
雑誌
聖学院大学論叢 = The journal of Seigakuin University (ISSN:09152539)
巻号頁・発行日
vol.33, no.1, pp.123-137, 2021

2020 年初めからのCOVID-19 の感染急拡大によって全国の学校が臨時休校を余儀なくされた際,オンライン授業への備えがないなど日本の学校教育におけるデジタル化の遅れが露呈した。大学では4 月からオンライン授業の緊急導入が進み,6 月には97%に達した。 本稿では,新学習指導要領が掲げる「主体的・対話的で深い学び」をオンライン授業で実践する場合の課題等について,筆者のオンライン授業実践体験を踏まえて考察する。特に,教科横断的な授業の核となる「総合的な学習の時間」のオンライン授業について検討する。授業における身体的コミュニケーションの重要性という視点から,オンラインと対面のハイブリッド授業の必要性を論じ,今後の展望を探る。

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こんな論文どうですか? 「主体的・対話的で深い学び」を目指すオンライン授業の考察 : コロナ禍での「総合的な学習の時間の指導法」等の授業実践を踏まえて(井上 兼生),2021 https://t.co/EzzGateBsy 2020 年初めからのC…
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