著者
高橋 知之
出版者
[日本食品衛生学会]
雑誌
食品衛生学雑誌 (ISSN:00156426)
巻号頁・発行日
vol.54, no.2, pp.97-101, 2013
被引用文献数
2

2011年3月11日に発生した東日本大震災に起因する東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故(以下「東電福島原発事故」という)により,大量の放射性核種が大気および海洋に放出された。この事故により,避難区域が事故直後から段階的に拡大され,最終的に発電所サイトから20km圏内が避難区域に設定された。また,20km以遠においても,事故発生後1年間の被ばく線量が20mSvを超えると予想される地域が「計画的避難区域」に設定され,区域外に避難することとされた。これらの区域は現在「避難指示解除準備区域」「居住制限区域」「帰還困難区域」への再編が進められており,事故から約2年経過した現時点においても,多くの方々が避難生活を余儀なくされている。

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