著者
平松 隆円 牛田 聡子
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.45, no.11, pp.847-854, 2004

大学生の化粧意識を規定する個人差要因を解明するため, 大学生378名を対象に質問紙調査を行った.その結果, 男性では, 外的他者意識が『魅力向上・気分高揚』を規定し, 女性では, 公的自意識が『魅力向上・気分高揚』を規定し, 外的他者意識が『魅力向上・気分高揚』『必需品・身だしなみ』を規定することが判明した.

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