著者
原田 澄
出版者
Japanese Leprosy Association
雑誌
日本らい学会雑誌 (ISSN:03863980)
巻号頁・発行日
vol.48, no.4, pp.171-175, 1979

アロクローム-過沃度酸-メセナミン銀法は組織標本のための菌の検出およびその病理学のために良い方法である。<br>その方法は次の如し。脱パラ,10%過沃度酸24時間,メセナミン銀で反応させる60°Cで2時間,塩化金処理,ヌクレアル赤で核染,ピクロメチール青で対称染色抗酸菌,弾力線維,メラニン黒クロモフオビック菌も染色される。

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