著者
市川 芳明
出版者
特定非営利活動法人 化学生物総合管理学会
雑誌
化学生物総合管理
巻号頁・発行日
vol.1, no.1, pp.74-82, 2005

欧州のRoHS指令,カリフォルニアのSB20など,いわゆる製品環境規制が製造業のビジネスに大きな影響を及ぼしている。これら製品環境規制のもとをたどると,IPP (Integrated Product Policy) の基本概念が浮かび上がってくる。この欧州発のIPPがさらにOECDの場で化学物質管理と融合したものがCPP (Chemical Product Policy) という考え方である。本稿ではCPPの現状と今後の動向について論じ,さらに企業として取るべき対応戦略を論じる。

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