- 著者
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佐藤 幹哉
渡部 潤一
- 出版者
- 日本惑星科学会
- 雑誌
- 日本惑星科学会秋季講演会予稿集
- 巻号頁・発行日
- vol.2007, pp.4-4, 2007
2006年、オリオン座流星群の突発出現が観測された。この出現はZHRで50を超え、また極大がおよそ4日間に渡った。母天体である1P/Halley(ハレー彗星)からのダスト・トレイルを計算したところ、-1265年、-1197年、-910年のトレイルが起因していることが判明した。また、これらのダストは、木星と6:1の平均運動共鳴にあることがわかった。