著者
井上 智宏 林 英治
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2012, pp.521-522, 2012

自動演奏ピアノで用いるデータは楽譜上の音符全てを表現したものであり、編集に多くの時間を必要とする。そこで、「同一演奏者では、音符の並びが類似するフレーズではその演奏表現も類似する」という研究結果を用いて、効率的な編集支援システムの開発を行った。本システムでは編集済みの楽曲上で未編集のフレーズと類似したフレーズを探索し、発見されたフレーズの表現をもとに未編集のフレーズを推論する。

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こんな論文どうですか? 自動ピアノにおける演奏情報の編集支援システムに関する研究:テンポを考慮した演奏表現の推論システム(井上 智宏ほか),2012 https://t.co/i3Lbj1SlC3 自動演奏ピアノで用いるデータは楽譜上の音符全てを表…

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