著者
吉田 充宏 佐藤 信也 松村 明光 鷹觜 利公
出版者
公益社団法人 石油学会
雑誌
石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
巻号頁・発行日
vol.2010, pp.182-182, 2010

実験室におけるアスファルテンの溶剤分別において、目詰まりの問題のあるろ紙を用いる分離や、高価な高速遠心分離機を用いる方法に代わる手軽な方法として、テフロン製充填剤を用いて比較的多量のアスファルテンのカラム分離法を考案した。アスファルテンの構造解析を行うために、10gの減圧残油から回収を行うことを目的として、カラム内径、充填剤とアスファルテンの回収量の相関を検討した。アスファルテンの回収可能量はカラムの断面積に比例して増加し、内径30mmのカラムで10gの残油を処理できる見通しがついた。

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テフロン充填剤カラムを関連やっている方いましたら僕の論文を参考にしてください。 テフロン充填剤カラムを用いたアスファルテンの回収 Recovery of asphaltene using teflone packed column https://t.co/OCBJULqqXa

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