著者
長澤 直子
出版者
CIEC
雑誌
コンピュータ&エデュケーション (ISSN:21862168)
巻号頁・発行日
vol.23, pp.84-89, 2007

日本語を母国語とする者がキーボードのタッチタイピングを習得するのに,最も効率的なコンテンツは何か。どういった内容のものをどういう順序で与えれば,無理なく習得できるか。今回,短大生を被験者として,複数のクラスで異なるコンテンツによるタッチタイピング練習を行う調査を行った。それによると,1)タイピング練習の成果は,その練習用コンテンツに依存するが,英単語の入力と日本語のローマ字入力について,両方を練習した場合,練習順序は最終の成果に影響を与えない,2)英単語を用いた練習と,キー配列を中心とした意味のない文字列を用いた練習の結果を比較した場合,習得結果に大きな差は見られない,3)意味のある文字列で練習した場合でも,直前に練習した言語に打ちやすさを感じるとは限らない,ということが明らかになった。

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