著者
高嶋 俊輔 阿部 肇 井上 将彦
出版者
基礎有機化学会(基礎有機化学連合討論会)
雑誌
基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集)
巻号頁・発行日
vol.2009, pp.253, 2009

当研究室で開発している糖認識性人工ホスト分子「エチニルピリジンポリマー」の側鎖に、一定間隔で環状ホスト部位を導入した。このポリマーへ、環状ホスト部位と相互作用する軸分子を加えると、擬ロタキサン構造が形成された。その結果、らせんのピッチ間が架橋され、主鎖であるピリジン骨格のらせん型高次構造が安定化されることがわかった。円二色性スペクトルを用いて糖認識能を評価したところ、軸分子の添加により円二色性が増大するアロステリズムが確認された。

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こんな論文どうですか? 擬ロタキサン形成によるエチニルピリジンポリマーの糖認識能制御(高嶋 俊輔ほか),2009 https://t.co/GQyReqH6PV 当研究室で開発している糖認識性人工ホスト分子「エチニルピリジンポリマー」の側鎖に、一定…
こんな論文どうですか? 擬ロタキサン形成によるエチニルピリジンポリマーの糖認識能制御(高嶋 俊輔ほか),2009 https://t.co/GQyReqH6PV

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